|
やせる旅
|

|
| ジャンル: | 旅行,観光,トラベル,旅行ガイド,海外旅行,観光情報
|
| 人気ランキング: | 215209 位
|
| 発送可能時期: | 下記ボタンを押して納期をご確認下さい。
|
| 参考価格: | ¥ 1,995 (消費税込)
|
ご購入前のご注意
|
当ホームページはアマゾンウェブサービスにより運営しています。
商品販売はすべてアマゾンになります。最新価格、製品情報はボタンを押してご確認下さい。
|
|
『ROADSIDE JAPAN』的に読んで☆4つ
やせたい人が参考に読める本ではないが、「へ?え、こんな面白い場所があるんだ」と読むには楽しい本。 初回の『5泊6日断食』や『礼文島、愛とロマンの8時間コース』以外は、“やせる”とは関係なさそうな海外の温泉やエステが主で、単なる金持ち旅行記じゃないか?!とも思えるのだが、ダイエット目的よりも著者の本ということで本書を手にとる人の方が多かろうと思い、☆4つとした。
カラー写真が多用されており、読むことでリラックスできる本でもある。
一応、参考にはなる?
東京のアパートに住む人々の部屋だけを写した「ヘア写真集」ならぬ「ヘヤ写真集」の「TOKYO STYLE」、日本のディープスポット・B級スポットを取り上げたガイドブック?の「珍日本紀行」などで知られる都築響一氏がまたまた面白い事をやってくれた。
今度は「やせる旅」である。やせるといっても普通にエクササイズやトレーニングを取り上げた本では全く無い。日本、そして海外を回ってやせる経験をしたというものである。
「旅」なので、普通にエクササイズやトレーニングみたいのは気軽に出来ないだろうが、それでも旅行好きであり、しかもやせたいという人には参考になるかもしれない。
さて、都築氏もこの後は何をやってくれるか楽しみである。きっと大いに期待しても良い事だろう。
機内誌として読むにはいい塩梅だけど単行本としてはちょっと
「つらいことを成し遂げるには、がんばるだけじゃダメなので、おもしろがらなきゃ続かない。今回はたまたま減量だったけど、それって人生そのものだと思いません……なんて大げさですよね。すいませんでした」 これが「あとがき」の〆の言葉。著者の生き方でもあり、本書の在りようでもある。都築響一の人となりを知らずに、マジ痩せのつもりで本書を手に取った人はご愁傷様。まぁ表紙の突っ伏しポーズで「実用」なんかこれっぽっちも目指してないことに気がつかなきゃ駄目だけどな。とはいえ、昨今の都築節かっていうと、サブカル臭はかなり希薄。「翼の王国」の知り合い編集者と盛り上がって三ヶ月後には連載スタートしてたって発端を聞くと、思い入れ仕事って言うよりは乗っかり仕事で、お気楽な感じが誌面から伝わってくる。機内誌として読むにはいい塩梅の企画だけど単行本としてはちょっとなぁ。冒頭の“豚の脂肪”ビジュアルのテンションは持続しない。
しかし、旅モノっつえばグルメってのが欠かせない訳だけど、飽食の果てのバブリーな旅ってのは、ついにグルメさえ無価値っつーかさ、グルメ抜き、否グルメで旅モノを成立させちゃってる点は批評になってるよね。格差社会なんて言ったって、「おなかと背中がくっつくぞ」なんて歌ってた頃のビンボーとは大違いな訳でさ。ビンボーと格差社会が似て非なるものであるように、80年代バブルと00年代バブルも微妙に違ってるよな。そこら辺の機微を表現するにあたって都築響一ほどのハマリ役はいない。ビンボーもサブカルもバブルもオタクもくぐり抜けて来てるもんな。本書みたいにパラパラめくって時間つぶす優雅な企画もたまにはいいけどさ。
とにかく
都築氏、身体を張った新刊!ダイエットに興味がない人でも、興味がある人でも、
都築氏が好きな人でも、満足度100パーセントです。
コレは、買い!
筑摩書房
巡礼―珍日本超老伝 だれも買わない本は、だれかが買わなきゃならないんだ 夜露死苦現代詩 性豪 安田老人回想録 バブルの肖像
|
|
|
|
|